有限会社長谷川興業は、大阪府豊中市を拠点に、日本全国でコンクリートの打設工事や生コンの販売・手配を手掛ける実績豊富な企業です。他の圧送業者では断ってしまうような難易度の高い現場でも、高い技術力と対応力でお応えしており、より使いやすいポンプ屋さんを目指し営業されています。依頼背景・課題長谷川興業は「採用活動」に課題を抱えていました。そこで、まずは認知度向上の一環として、TikTokの運用支援を行い、その効果も少しずつ見られ始めていました。TikTokの実績詳細はこちらからしかし、会社のWebサイトが採用に最適化されておらず、サイト訪問者の応募への転換率が低いという問題が浮かび上がります。これを解決するため、TikTokでの認知度が向上した段階で、採用の応募に繋がるWebサイトへのリニューアルを提案しました。実施内容ヒアリングと市場分析を通じて、長谷川興業の課題だけでなく、業界全体の人手不足に焦点を当てました。かつては、汗水垂らして働くことが称賛された「ガテン系」の仕事も、今の若者にとっては魅力的ではないというネガティブな印象を受けがちです。この業界のイメージ改善なくして採用活動の成功は望めないと判断し、長谷川興業の素晴らしい理念や、家族のように仲の良い企業文化が今まで以上に伝わるようWebサイトを構築しました。また、社長自身が仕事の魅力ややりがいなどを多くの人に伝えたいという想いから、「コンクリートポンプ業界を日本一かっこよく」というスローガンを掲げ、従業員のインタビュー記事といった様々なコンテンツも拡充。そうすることで、業界全体のイメージアップとともに、応募者の増加を目指しました。結果・成果TikTokで認知を獲得していたこともあり、新しいWebサイト公開後は、新規ドメインにも関わらず、初月からたくさんのユーザーがサイトに訪れました。「TikTokを見た人→サイトへ」という導線がしっかりと出来ており、サイトアクセスの約30%はTikTokからの流入となっています。中でも、TikTokに出演している芝山さんのインタビューページは特に閲覧数が多く、TikTokとのシナジー効果も実感して頂き、長谷川興業の課題解決に大きく貢献することができました。