株式会社Brianzaは、aniary(アニアリ)、MUTA(ムータ)、PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)などのブランドを販売する、創業20年以上の会社です。大阪を中心に各地に店舗展開を行い、店舗での販売およびオンラインストア(楽天・Yahooなど)での販売を行っています。運用開始、1投稿目から動画がバズり、コメント欄では、「説明が丁寧でわかりやすい!」「買いたくなった!」と、社長と商品の魅力がしっかりと潜在顧客にアピールできています。現在では、「TikTokを見て来ました!」というお客様が毎日のように訪れるそうです。9割の動画が数万~十数万回と安定して再生されていて、3ヶ月目には累計110万回再生を獲得。また、TikTokの他、ECサイトの運用支援もご依頼いただいていて、オンラインでの売上は支援前に比べ、1年間で150%増加。2年目は180%の予測で推移しています。こうして、株式会社Brianzaはコロナ禍を乗り越え、新たな認知と売上の拡大を実現しました。どういったことで悩んでいたか「コロナ禍で、店舗のお客様が減った」新型コロナウイルスの影響で、店舗に来店されるお客様が大幅に減少していました。当然、感染症対策も十分に行い、安全で快適な環境を提供するための様々な方法を試みてきましたが、お客様が以前のように店舗に足を運ぶことは難しい状況でした。その結果、売上も減少しています。お客様に高品質な商品をどのように提供していけばいいか日々悩んでいるというのが、現状でした。なぜTikTokで発信することになったのか株式会社Brianzaは、豊富な商品知識とプロの接客でお客様に質の高いサービスを提供している企業です。しかし、コロナ禍で店舗に来られないお客様も多く、直接商品の魅力を感じていただく機会が減ってしまいました。そこで、TikTokを使って商品の魅力をビジュアルで伝え、お客様に店舗での体験に近い映像を発信することを考えました。特に、オンラインストアの写真だけでは伝わりにくい商品の細部や使用感などを、動画で詳しく紹介することで、お客様が商品に対してより魅力を感じ、購入を検討していただけるようになることを目指しました。どのような施策を打ったかBrianzaの社長の長年の販売経験による接客やトークのスキル、その魅力を最大限に生かすため、TikTokの動画では少しの台本とアドリブを組み合わせる形を取りました。社長と弊社カメラマンの掛け合いによって、視聴者がまるで店舗での接客を受けているかのような、リアルな体験を感じられる内容を考案しました。これによって、お客様が商品の魅力を直接感じるとともに、社長の人間味溢れる接客にも触れられます。そうすることで、新たなお客様の獲得と、既存のお客様とのつながりをさらに深めることを目指しました。具体的に何をしたか制作したコンテンツは、実際の店舗での販売シーンをリアルに再現したもので、社長の圧倒的な販売スキルを、視聴者が疑似体験できるよう心がけました。具体的には、動画の冒頭で社長の苗字を呼びかけるスタイル、「柏田さーん!」から始まり、まずは社長の名前を視聴者に覚えてもらうよう設計。そして、さまざまな販売シチュエーションで、「父親へのプレゼントは何がいいですか?」「彼女の誕生日におすすめの商品は?」「どれが今1番売れてるんですか?」など、実際にお客様からもよくある質問を元に動画を制作しました。TikTokでは広告感が強いとユーザーから敬遠されがちなので、Brianzaの動画は視聴者が第三者の視点で自然に見ることができて、売り込まれている感じがしないよう工夫しています。社長が真摯に商品説明をしている様子を捉え、視聴者に「こんな接客をされたい!」と思ってもらえるような内容を意識し、社長の丁寧で心のこもった接客が伝わり、視聴者が店舗に足を運びたくなるインセンティブを提供し、社長と商品の魅力を多くの人に知ってもらうきっかけを作ることができました。仕事用におすすめのバッグ1泊2日の旅行で使えるおすすめのバッグ