ノックデザインで活躍するデザイナーの一人・酒井さん。今回は、入社2年目を迎えた彼女に、ノックデザインとの出会いから、入社後に感じたギャップ、日々の仕事のやりがい、そして今後のキャリアの展望まで、じっくりお話を聞きました。ノックデザインとの出会い長門:今日はよろしくお願いします。さっそくですが、酒井さんがノックデザインを知ったきっかけって何でしたか?酒井:転職活動をしていたときに、「デザインがかっこいいな」と思ってサイトを見つけたのが最初ですね。受託制作のWeb会社を探していたんですが、ノックデザインのコーポレートサイトに惹かれて、すぐにブックマークしました。YouTubeでの発信もされていたので、社内の雰囲気も伝わりやすく、直感的に「ここいいな」と思ったのを覚えています。長門:YouTube、見てくれてたんですね(笑) そこから応募を決めた理由は?酒井:やっぱりデザインがイケてたことが一番大きいです。あとは、クライアントと一緒に「良いものをつくろう」という姿勢に共感できたことも。ここなら成長できそうだと思って、思い切って応募しました。長門:選考のときって、印象に残ってることあります?酒井:面接がすごく印象的で…いい意味でアットホームな雰囲気があって、途中でケーキを食べたんですよね(笑) 最初は緊張してましたけど、最後にはリラックスして自然に話せて、「こういう会社で働けたらいいな」と思いました。入社して感じたギャップと学び長門:入社前と実際働いてみて、「あ、ちょっと違ったかも」って思ったことはありましたか?酒井:いい意味でのギャップですが、思っていた以上に“社員同士の距離感がちょうどいい”ところですね。アットホームな雰囲気はありつつも、プライベートに踏み込みすぎないというか、みんな自立して働いている感じがあります。全員での飲み会も年に2回くらいで、ちょうどいいなと思っています。長門:そのあたりはたしかに、大人な会社かもしれない(笑)酒井:あとは、デザインに対する思考の深さにも驚きました。表層的な“かっこよさ”だけじゃなくて、コンセプトやゴールをちゃんと考える文化が根付いていて。毎回「なんのためのデザインか?」を突き詰めるので、すごく勉強になります。チームの雰囲気と働き方長門:チームの雰囲気とか、仕事の進め方ってどう感じてますか?酒井:全体的に「成長したい」という気持ちが強い人が多いと思います。最近では、全社員がブログを書いていて、発信する文化が強くなってきています。自分は少しネガティブになることがあるんですけど、周りにいると「自分も頑張ろう」と前向きになれるんですよね。長門:それ、すごく嬉しいですね。酒井:働き方の面では、私はフルリモートなので、SlackやGatherでのやりとりが中心です。Slackでちょっとした相談もすぐできるし、MTGも気軽に予約できて、距離感がちょうどいい。出社しているメンバーも、集中の妨げにならないようSlackベースでやり取りしているのが印象的でした。デザインの現場とやりがい長門:印象に残ってる仕事ってありますか?酒井:まだ公開前なんですが、あるIT企業の採用サイトを担当した案件です。最初から企画を考えて、自分の案がほぼそのまま提案として通ったのが初めてで…ものすごく嬉しかったですし、「もっと成長したい」って思いました。長門:すごいですね。それは誇っていいと思います。酒井:ありがとうございます。ノックデザインは、経験が少なくても「やってみよう」と任せてもらえるので、Lottieを使ったアニメーションや紙のデザインなども挑戦させてもらってます。これからの目標長門:今後、チャレンジしてみたいことってありますか?酒井:最初はディレクターにも興味があったんですが、やっぱりデザインがもっと上手くなりたいという気持ちが強くなってきました。将来的にはアートディレクターやデザインのスペシャリスト的な立ち位置になって、ギャラリーサイトにバンバン載るような作品をたくさん作りたいです!最後にひとこと長門:では最後に、どんな人にノックデザインをおすすめしたいですか?酒井:デザインが大好きな人や、新しい環境で成長したい人には本当におすすめです。私もまだまだ頑張っていきたいので、お互いに高め合える仲間が増えると嬉しいです!※5月末日酒井さんと新橋でご飯いきました!またいきましょう@新橋