今回は、大阪を拠点に人材紹介サービスなどを展開する株式会社One Link(ワンリンク)の事業部長・吉村さんにお話を伺いました。ノックデザインでは、ロゴ制作・ホームページ制作・TikTok運用支援と、トータルでご一緒させていただいています。きっかけは、なんと「ジムと銭湯」での偶然の再会。そんなご縁から始まった取り組みが、今では採用やブランディングにどうつながっているのか?吉村さんにざっくばらんにお話を聞いてきました!きっかけは「ジムでの偶然の出会い」からまずは、ノックデザインとの出会いについて教えてください。吉村さん:長門さんとは、もともとジムで偶然お会いしたのが最初ですね。話していく中で、共通の知り合いがうちの代表だったことが分かって。そこから『一緒に何かおもろいことやろう』って話すようになったんですよね。お互い会社を立ち上げたばかりのタイミングやったんで、自然な流れで会話が進みました。長門:そのあと、年末にたまたま銭湯でまた会ったんですよね吉村さん:そうそう、ありましたね(笑)あのとき、今TikTok流行ってるし、うちでもやってみようかって話になって。あの銭湯で決まりましたね長門:ジムで会って、ホームページの話が進んで、年末に銭湯でバッタリ会って、今度はTikTokの話になって…。あれはホンマに縁でしたね。ホームページリニューアルの狙いは「採用強化」ホームページを新しくしようと思った理由は何でしたか?吉村さん:一番の目的は“採用強化”ですね。求人広告って、掲載するだけでも費用がかかるじゃないですか。でも結局、応募するかどうかを決める時って、ほとんどの人が一度はホームページを見に行くんですよ。そこで「古いな…」「雰囲気わからんな…」って思われたら、その時点で候補から外れる。だからこそ、求人にお金をかけるなら、同じくらい“会社の顔”であるホームページにもちゃんと投資したいと考えました。社内でも「ここはちゃんと作ろう」という話になって、すぐに長門さんにお願いしました。特に意識したのは、社員の顔が見えることと、会社の理念や想いがしっかり伝わることです。結局そういう“中身”の部分って、他社との違いを出すうえでもすごく大事だと思うんですよね。だから、ただオシャレなだけじゃなくて、人や考え方が伝わるサイトにしたいという想いがありました。長門:初回のご相談から「見た目より中身」とおっしゃっていたのがすごく印象的でしたね。実際の効果「会社の雰囲気が伝わるページに」実際にリニューアルしてみてどうでしたか?吉村さん:面接に来る人から『雰囲気良さそう』『楽しそう』っていう声をよくもらうようになりました。全社員の顔や会社の想いを載せてるので、会社のイメージが伝わりやすくなったと思います。長門:最初、ふわっとした要望をもらって、ほとんどお任せで進めさせてもらったんですけど、動画とかも入れて提案させてもらいましたね。吉村さん:うちは体力仕事がメインなんで、楽しいだけのイメージで来る人とはギャップが出ることもあるんですけど…。でも今は、動画やホームページを見て仕事内容や雰囲気を事前に理解した上で来てくれてるので、ミスマッチがだいぶ減ったなって実感しています。長門:もともとロゴ制作から関わらせてもらってたんで、会社として大事にされている考え方や雰囲気を理解した上で、構成を組めたのが大きかったです。制作中は不安とか懸念とかってありました?吉村さん:いや、それは全くなかったですね。僕らが投げたざっくりした内容も、ちゃんと受け取って噛み砕いてくれる。「あ、これなら任せて大丈夫やな」っていう安心感がありました。TikTok導入の背景「集客・採用を長期視点で強化したい」TikTokを始めようと思ったきっかけは何でしたか?吉村さん:やっぱり『集客』がきっかけですね。最近、どこの会社もSNS活用してるし、うちも早めに始めておいた方がいいなと思って。将来的には採用にもつなげていきたいって考えてて、集客も採用も両方回せる仕組みを作りたいなって思ってます。長門:実際、TikTokを「集客×採用」の2軸で活用してるお客さんも結構多いんですよね。やっぱり採用って一番コストかかるんで、SNSで少しでも効率よくできたら大きいですよね。吉村さん:確かに。台本も考えてくれて、編集もやってくれて、僕らは撮影するだけなんで、それで採用にもつながるなら、めちゃくちゃ効率いいなと思ってます。実際、数字も伸びてるし、反響もあるんで、これからもっと伸ばしていきたいなって思ってます。ノックデザインの印象「要望を噛み砕いて提案してくれる安心感」ノックデザインのサポートについてどんな印象を持たれましたか?吉村さん:ざっくりとしたイメージだけ伝えても、ちゃんと噛み砕いてカタチにしてくれるのが、ほんまにありがたいですね。こっちが『こんな感じでやりたい』ってふわっと投げても、しっかり整理して返してくれるし、『こうした方がもっと良くなると思います』って一歩踏み込んだ提案もしてくれるんで、すごく助かってます。その提案の仕方も押しつけじゃなくて、こっちの想いを汲んだ上での提案なんで、すごく納得感があります。進行管理も全部お任せできるから、僕らは自分たちの仕事に集中できるのも大きいですね。打ち合わせもラフに話せる空気感があるので、変に構えずに相談できるのがすごく助かってます。「とりあえず言ってみようかな」って思える関係性って、意外と貴重やと思うんですよ。ノックデザインさんとは、そんな風に壁のないパートナーとして頼らせてもらってます。これからホームページやSNS活用を考える人へ最後に、ホームページやSNS活用を検討している方へ、アドバイスをお願いします。吉村さん:ホームページは、会社の顔として残るものなので、絶対に妥協せずに作り込んだ方がいいと思います。うちもそうやったんですけど、後から『あれも入れときたかったな』『ここ変えたいな』ってなるのって、正直かなり手間なんですよね。だから、最初に『これでもか』ってくらい盛り込んでおいた方が、後々ラクやし、絶対後悔しないと思います。それくらい、ホームページって“会社の顔”になる大事なものだと思います。TikTokに関しても、若い世代を採用していきたい会社ならやらない理由がないのかなと思います。うちも最初は『ほんまに効果あるんかな...?』って半信半疑やったんですけど、やってみたら数字も伸びるし、採用や集客につながる反応も実際にあって。思ってなかったような繋がりや、意外な反響が返ってくるのもSNSならではやなって感じてます。迷ってるなら、とりあえずやってみてから考えたらいいと思いますね。支援内容ロゴ制作コーポレートサイトリニューアルワンリンク コーポレートサイトの制作実績TikTokアカウント運用ワンリンク TikTok運用事例まとめ〜「まずは一歩踏み出してみる」その先に、思わぬ可能性が広がる〜株式会社One Link様へのインタビューを通じて、改めて感じたのは、完璧に準備することよりも、まず動いてみることの大切さです。ホームページも、SNSも、最初は「これで合ってるんかな?」という不安がつきもの。でも、One Link様のように、やりながら改善し、相談しながら形にしていく姿勢があるからこそ、成果につながる道がひらけるのだと実感しました。これから「発信を始めたい」と思っている企業の皆さまも、まずは一歩を踏み出すことから始めてみてはいかがでしょうか?ノックデザインでは、一緒に考え、伴走し、形にしていくサポートをしています。ご興味のある方はお気軽にご相談ください。ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。少しでも参考になれば嬉しいですし、「ちょっと相談してみようかな」と思ってもらえたら最高です。